会社設備

会社設備

入り口から見た風景。左手はフロント及び待合室。
お客様はテレビを見て、ミネラルウォーター、お茶などを召し上がりながら待機することができます。

「優良自動車整備事業者」:かつては「指定工場」の許可を取るためには、通常の「認証工場」の許可に加えて、「優良自動車整備事業者」であることが条件として必要でした。歴史ある会社です。

昭和30年代後半からの経済の高度成長に伴い、急激に増加した自動車の安全性を確保するために「自動車の検査体制の充実」という課題を解決する必要がありました。

昭和37年10月の道路運送車両法を改正により、信頼に足りる自動車分解整備事業者が自ら整備した自動車を自らの責任において、国の行う検査の一部を代行させるということを柱とした「指定自動車整備事業制度」(「指定工場」)が確立されました。

制度発足当時は、国土交通大臣からの「優良自動車整備事業者」の認定を受けた者のうち、国土交通省令で定める基準に適合する自動車の検査設備を有し、かつ、国が認める資格をもった自動車検査員を選任し、確実に自動車の点検及び整備について検査を実施できる事業場について指定することができるというものでした。

その後急速な自動車の増加、自動車分解整備事業者の健全な発達という観点から逐次法令の改正が行われ昭和46年から優良自動車整備事業者の認定を受けていなくても「指定工場」の認可が受けられることになりました。

メカニカルスペース(整備社屋)。大型も分解整備できます。乗用車用のリフトも1機設備しております。

車検検査ライン(完成検査場)。車検の最終検査(保安基準の検査)を陸運支局に代わって行える資格を、国から指定されています。
ですので、車両を陸運支局に持ち込まずに車検を受けることが可能です。大型車も検査できます。

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